森喜朗会長の顔色が悪い理由は病気?ガン?批判のせい?

オリンピック大会組織委員会会長の森喜朗さんが、女性差別ともいえる失言で世界中から批判にさらされています。

釈明会見を見て「森喜朗会長の顔色が悪い」と感じた人が多かったようです。

顔色が悪い原因について調べました。

 

森喜朗会長の顔色はどのくらい悪い?

森会長が失言

 

オリンピック大会組織委員会会長の森喜朗さんが、女性差別ともいえる失言で会見を行いました

釈明会見では、以前より痩せて顔色の悪さが目立ちました

以前と釈明会見の時の比較画像です。

 

森会長顔色悪い比較写真

 

目がくぼんで血色が悪いです。

顔のツヤもなく、生気がないように見えますね。

 

森喜朗会長の顔色が悪いのはガンだから

森会長の顔色が悪い
森喜朗総理大臣就任直後

 

森喜朗会長は、2000年の総理大臣就任直後に前立腺がんだということがわかりました

しかも総理大臣に指名された2日後だそうです

小渕恵三総理大臣が「3日前に脳梗塞で倒れ入院した」という事情もあり、すぐに総理大臣をやめるわけにはいかなかったのだとか。

2001年に総理大臣を退任するまではホルモン療法でガンを抑え、翌2002年に前立腺がんの手術を受けました

その後、2015年3月に肺がんの手術を続けて受けています。

続いて抗がん剤治療を受けましたが、肺に水がたまって呼吸が苦しいなどの副作用が出ます

主治医から「年内いっぱい」と告げられるくらい危うい状態でした。

 

オプジーボで回復

森会長の顔色が悪い

 

一時は、一人で階段を登れないくらいの状況だった森喜朗会長

そんな時、ノーベル賞を受賞した本庶佑博士が開発したオプジーボで治療し、回復するに至ります

森喜朗会長は、いつも右手に包帯をいつも巻いている理由は、オプジーボの副作用でやけどのような肌になっているからです。

オプジーボが効いている証拠だということです。

 

肺がんの治療で、100㎏あった体重が85㎏まで減りました

痩せたのはガンの治療のせいだったのですね。

 

森喜朗会長の顔色が悪いのは批判のせい?

森会長の顔色が悪い

 

「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と発言し炎上した森喜朗会長。

釈明会見を開いたものの、会見は失敗に終わり、火に油を注ぐ結果になってしまいました

会見では、森会長の家族の反応についても話しています。

 

・家族が(今回の発言に)しかった

妻は怒っていた

・謝罪会見の朝、妻は「謙虚にやりなさい」と送り出した

孫がこの件で丸一日眠れず、会社で倒れた

 

森喜朗会長は、家族に「心配をかけた」「えらいことになった」と会見で発言

でも世間からの批判については、森会長の耳にあまり届いていないような印象です。

 

会見後は日本だけではなく、各国の大使館や世界中のアスリートからも非難の声が止みません

またJOCの前でサイレントデモが行われるなど、森喜朗会長の辞任を求める声が噴出しています。

これを聞いた森喜朗会長は顔色が悪くなるくらい意気消沈しているのかは、定かではありません。

SNSの声は

 


森喜朗会長は、2020年2月現在83歳です

高齢でありながらの激務やがんの治療・薬の副作用で顔色が悪いと考えられます。

また収まらない失言に対しての批判も、顔色に少なからず影響を与えているのではないでしょうか

 

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