【森喜朗】右手の包帯はいつから?長年はずせない理由は?

女性蔑視発言で会見をされた森喜朗さんですが、発言内容もさることながら右手の包帯にも注目が集まりました。

包帯だけでなく、やつれた雰囲気だったことから心配する声も多いようです。

森喜朗氏の右手にいつも包帯が巻かれているのはなぜなのか、調べてみました。

 

【森喜朗】右手の包帯に世間の声は?

 

 

世間の声をまとめると、包帯をしている理由は

  • ケガをしている
  • 透析のシャントカバー
  • 静脈留置針を覆っている
  • 点滴のあざを隠している

という声が多かったです。

 

【森喜朗】右手の包帯はいつから?

森喜朗の右手の包帯

 

2018年8月に行われた森喜朗さんと香取慎吾さんの対談時に、こんな発言をされています。

 

森 喜朗
「僕は今、ガンの治療中で、右手の包帯はその副作用なんだ
やけどのような肌は薬が効いている証拠。」

 

森喜朗さんは2015年に肺がんの手術をされています

術後が芳しくなく、水が溜まったり呼吸が苦しくなったりしたそうです。

2015年12月に非小細胞肺がんに適応になったばかりの新薬・オプジーボを投与

投与直後には、こんなコメントをされています。

 

森 喜朗

「メキメキと(肺にたまった)水がなくなっていく。
(普通に)歩けるようになって、医者もびっくりしていた。
幸い、副作用も手に斑点ができた程度

 

また、2019年5月の毎日新聞によると

(森喜朗氏の)差し出された右手に包帯が巻かれている。
スーツの袖をめくった。あちこちに大小の斑点が。痛々しい。「これ、がん治療の副作用なんだ。
皮膚の弱い部分に血がにじんでくる。
なぜか右手にばかり。
政治家はしょっちゅう握手するから、皮膚が薄くなってしまったのかもしれないな」出典:毎日新聞

このインタビューでは、包帯をする理由は「右手の皮膚ににじんでくる血をカバーするため」とのことでした。

これらのことから、オプシーボを投与した後の2016年から包帯をしていたのではないかと思われます

 

 

【森喜朗】右手の包帯を長年はずせない理由は?

森喜朗の包帯の理由は
毎日新聞2019年5月28日 東京夕刊より

 

2021年2月現在、右手がやけどしたような肌になっていると思われます。

それを隠すためと出血を抑えるために包帯をしているようですが、そのほかにも理由が考えられます

2020年3月号の「文藝春秋」のインタビューによると

 

森 喜朗

「腎機能が低下してしまって、昨年の2月から遂に人工透析だよ。
週3日、病院で3時間か3時間半かけてやっている。」

 

2019年2月から人工透析していることを告白されました。

人工透析をする際には、シャントという手術をします。

シャントとは、透析を行う際に充分な血液量を確保するために、動脈と静脈を体内または体外で血管をつなぎ合わせることです。

このシャントをカバーするために包帯をしているのではないかとも考えられます

 

森喜朗の右手の包帯

 

長年、包帯をし続けている理由は、

  • ガン治療の副作用であるやけどのような跡を隠すため
  • 副作用で右手に血がにじんでくるため
  • 人工透析のシャントカバーのため

だと考えられます。

 

どの理由も、これから先の回復は難しいと思われます。

これから先も、包帯をしたままなのではないでしょうか。

 

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