丸川珠代はなぜ本名を使わない?旧姓なのに夫婦別姓に反対して炎上!

五輪担当大臣に再登板した丸川珠代大臣。

本名ではなく通称(旧姓)を使っていることは、意外に知られていません。

丸川珠代大臣は本名ではなく旧姓を使っているのに、夫婦別姓には反対するという矛盾で炎上しています。

どうして本名を使わないのかについて調べました。

 

丸川珠代の本名は?

丸川珠代は本名じゃない

 

東京オリンピただック担当大臣に再登板することになった丸川珠代衆議院議員。

本名は「大塚珠代」です

2008年に大塚拓衆議院議員と結婚したことで、「丸川」⇒「大塚」に名字が変わっています。

議員活動など社会的には、通称として旧姓のまま「丸川珠代」を使われています

 

丸川珠代は旧姓!なぜ本名を使わない?

丸川珠代は本名じゃない

 

日本では、国会議員は「芸名」や「通称」の使用が認められています

これは、「国会議員は立法機関であり行政機関の一員ではないから」という理由だそうです。

いわゆるタレント議員は、本名でなく芸名で活動されている方もいます。

本名を使わず、芸名や通称(旧姓)を使い続けるのには、何らかのメリットがあるからだと思われます。

 

【国会議員】 橋本聖子 ⇒ 本名:石﨑聖子(いしざきせいこ)

【国会議員】 三原じゅん子 ⇒ 本名:中根順子(なかねじゅんこ)

【国会議員】 アントニオ猪木 ⇒ 本名:猪木寛至(いのきかんじ)

【岩手県議】 ザ・グレート・サスケ ⇒ 本名:村川政徳(むらかわまさのり)

【戸田市議】 スーパークレイジー君 ⇒ 本名:西本誠(にしもとまこと)

 

いわゆるタレント議員はその知名度を生かして選挙活動するので、当選しやすい面を持っています。

当選してから名前を変えると不都合なことも増えるため、芸名や通称をそのまま使用するようです。

ただ、国務大臣など行政府の役職に就いた場合は、責任明確化の観点から芸名や通称の使用は認められていません

国民に周知されていない別名で公文書に署名するのは、混乱を招きかねないという懸念もあります。

現在の日本の法律では芸名や通称には法的根拠がなく、2つの名前が混在することは国際的に問題なのかもしれません。

 

丸川珠代が夫婦別姓に反対して炎上!

丸川珠代は本名じゃない

 

自民党の国会議員の有志が「選択的夫婦別姓制度導入に賛同する意見書を地方議会で採択しないよう求める文書」を一部の地方議員に送っていました。

これは地方への圧力ともとられかねない行動です。

その文書には、丸川珠代議員の名前があったことから問題視されています

丸川議員は五輪担当大臣と男女共同参画担当相であることから、ジェンダー平等の旗振り役の立場です。

それなのに「夫婦が同姓でなければならない」と縛るのは矛盾していると炎上しています。

 

また「夫婦別姓は社会の基本構造が崩壊する」といいながら、丸川珠代大臣は旧姓(通称)を使っています

この点についても矛盾していますよね。

衆議院内閣委員会で丸川珠代大臣は、夫婦別姓への考え方について次のように答えています。

丸川珠代大臣

「森喜朗元会長による女性蔑視発言とその影響を念頭に、五輪開催に向けて日本が男女共同参画に取り組む姿勢を見せることが大切

「個人や政治家としての思いは脇に置き、国際社会にどう受け止められるかに力を尽くしたい」

丸川珠代が夫婦別姓反対!SNSの声は?

 


丸川珠代大臣がジェンダー平等の旗振り役として、どのように活動していくのか注目ですね。

 

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