2020【24時間テレビ】マラソンを高橋尚子が企画?募金ランはどこで?

24時間テレビの見どころの1つのチャリティマラソンは、多くの方が注目しています。

2020年の24時間テレビのマラソンランナーは、オリンピック金メダリストの高橋尚子さんです。

2020年は、新型コロナ感染拡大により、例年とは違った形のチャリティマラソンが行われることになりました。

 

【24時間テレビ】マラソンは高橋尚子さんの持ち込み企画だった?

高橋尚子さんチャリティマラソン

 

2020年7月6日、朝の情報番組『スッキリ』では、24時間テレビ恒例の「チャリティマラソン」は公道で行わないとの発表がありました。

毎年このマラソンチャリティでは、公道には多くの方が応援に詰めかけます。

新型コロナ感染拡大の影響のために、多くの人が集まることを避けるために、メインパーソナリティーキャンプテンのV6井ノ原快彦さんも次のように説明されました。

今年はマラソンはやりません。公道を使うと人が集まるので、さすがに難しいですよね。それがすごい応援になってたと思うんですけど、早い段階でスタッフとも話し合って決めました」
 引用:https://news.mynavi.jp/article/20200706-1112252/

 

毎年チャリティマラソンを行う人から、多くの勇気や感動をもらった人はたくさんいらっしゃいました。

「マラソン以外で公道でできるもの」をいろいろ手探りで企画練り直しをされていたようです。

 

その後8月16日(日)の『行列のできる相談所』の生放送で、これまでと全く違う形でマラソン企画を行うことを生発表しました。

そのラン企画を持ち込んだのが、シドニー五輪金メダリストの高橋尚子さん。

高橋尚子さん自らが私道を走る企画が発表され、これを「募金ラン」と名づけています。

 

高橋尚子さんコメント

今年はコロナウイルスの影響もあって、マラソン大会など春から中止となる状況の中で、私自身、何か取り組みができないか?私自身が募金できる形はできないか?ということを試行錯誤して『一周5キロのコースを走る毎に10万円を募金する』というアイデアになりました。
引用:https://www.ntv.co.jp/24h/articles/60bn6yjc7jeshpweh4.html

 

2020【24時間テレビ】高橋尚子さんの「募金ラン」は走って募金?

 

2020年の24時間テレビでのマラソン企画「募金ラン」は走った人が募金する、という今までにはない新しいスタイルの企画です。

私道は日産のテスト走行コースで行われる予定です。

 

募金ラン」とは・・・

1周5kmを走るたびに10万円を募金するというもの。

しかも走った人自らが募金する。

 

 

日テレのHPには、熱中症対策、新型コロナ対策を十分行い、深夜にマラソンは行わないことなど安全に十分考慮した企画になっているといっています。

 

2020【24時間テレビ】で高橋尚子さんが走るのはなぜ?

2000年のシドニーオリンピックのマラソンで金メダルに輝いた高橋尚子さん。

日本女子マラソンで初の金メダルは日本中を沸かせた大ニュースでした。

 

高橋尚子金メダル

 

高橋尚子さんは、このマラソンでゴールした後にコメントをしました。

「今から自殺を考えていた」人が、たまたまこの高橋さんのコメントを耳にしてもう一度頑張って毎日を生きよう!と勇気をもらった、ということを高橋さんはお手紙をもらい知りました。

高橋尚子さんは「私が動くことで1人でも2人でもプラスになる人がいればそれは意味があるんじゃないか。」と言っています。

高橋尚子さんが出来ること、マラソン。

 

走ることで何か私が恩返しすることができれば、という思い、また50歳間際でもまだまだ頑張れると挑戦もしたいという強い思いが今回のチャリティマラソンに至りました。

 


5km走るごとに10万円の募金。

高橋尚子さんは、100km走ることを目標にされています。

100km走ると200万円の募金をすることになります。

高橋尚子さんの走る姿、きっと多くの人の心にプラスになるのではないでしょうか。

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