「M-1グランプリ2019」で準決勝進出25組の中で唯一のアマチュアコンビとして注目を集めた【ラランド】。
2020年の「おもしろ荘」にも出演し、高い評価を得る実力派のお笑いコンビです。
OLとニート、お笑いの二足のわらじを履いた【ラランド】について調べてみました。
【ラランド】お笑い芸人だけどOLと学生コンビ
お笑いコンビ【ラランド】はさーやとニシダからなるコンビです。
もともと上智大学の同級生ですが、さーやが2018年3月に大学卒業し、広告会社に就職します。
ニシダは上智大学を退学→復学し、今はまだ3年生。
3年生の終わりに2度目の退学をして、今はニート生活です。
さーやの仕事の関係もあり、土日と平日の夜にライブを月10本やるというペースでの活動されています。
【ラランド】お笑いコンビ（さーやとニシダ）結成エピソード
さーやとニシダが出会ったのは、上智大学外国語学部イスパニオ学科です。
さーやは中学時代から「お笑いのプロになりたい」と決めていたそうで、上智のお笑いサークルに入ります。
サークルの先輩から「学科に太っているやつか外国人がいたら連れてきてくれ」といわれ、誘ったのがニシダだったとか。
そしてそのままサークルに入ってコンビを組むことになりました。
さーやがニシダとコンビを組もうと思った理由は…
「コンビとして考えると、太ってるし、見た目は大事だし、これはニシダだなと思って。」
ニシダにはかわいそうですが、笑えるエピソードですね。
【ラランド】コンビ名結成秘話と爆笑エピソード
中学から高校時代にお笑いコンビ「アポロン」を結成していたさーやさん。
「アポロン」は星にちなんだ名前だったことから、ニシダのコンビも星関連で、と思ったそうです。
「ラランドという天文学者が見つけたラランドという星がある」ことから「ラランド」と命名しました。
ラランドとして名付けた後に、映画「ラ・ラ・ランド」がヒットしたそうです。
「ラランド」爆笑エピソード
おじさん世代には、「コンビ名はラ・ラ・ランド？」と確実に間違われるそうです。
また「ラ・ラ・ランドからパクったの？」といわれることもしばしば。
エゴサーチをしても「ほぼ全部向こうに取り込まれた検索結果になってしまう」のだとか。
検索して「オチがイマイチ」みたいなことが書いてあったら「これは、映画のこと？自分たちのこと？」と悩んでしまうそうです。
確かに検索すると「ラ・ラ・ランド」の威力が凄すぎて、「ラランド」が埋もれてしまっています。
【ラランド】今後の活動は？プロ転向？
さーやが大学卒業時に、すでに何社もの事務所からオファーがあったようです。
実際に、吉〇興業など数社と話したということです。
が、結局プロにならず就職したこともあって、現在はさーやの友人がマネージャー的な役割をしてくれています。
仕事をとってきたり、スケジュール管理したりという仕事をやってくれているようですね。
M-1やおもしろ荘の出演などで、お笑いの活動の幅が広がって環境も変わってきています。
いろいろなことを総合して、マネージャーと3人で個人事務所を設立することになりました。
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まとめ
人気も実力も兼ね備えたお笑い芸人でありながら、OLとニートの二足のわらじを履いているアマチュアコンビ「ラランド」。
芸能事務所を設立したらアマチュアからプロと呼ばれるようになるのでしょうか。
「ラ・ラ・ランド」と名前が似ているエピソードも、笑えますよね。
近い将来、ブレイクの予感がするコンビですので、大注目です！