こてこての関西弁でしゃべり倒すイメージのファーストサマーウがイカさん。
メディアでも引っ張りだこで、2019年に大ブレイクして出演した番組は62本(うち下半期は52本)。
まだまだ露出が増え続けているサマーファーストウイカさんですが、実はイメージとは真逆のキャラだということで調べてみました。
【ファーストサマーウイカ】学生時代は超真面目?
学生時代は吹奏楽部でドラムをたたいていたファーストサマーウイカさん。
眼鏡をかけて、優秀な学生にしか見えませんよね。
この写真を見た山崎夕貴アナウンサーは「私の学生時代と同じだ。吹奏楽部で眼鏡掛けて、同じものをすごい感じる」と同調していました。
現在の「毒舌元ヤンキャラ」とは逆のキャラで、門限もしっかり守る超真面目な生徒だったそうです。
SNSでは、「どのウイカ姉さんも好き」「全部好き」「前よりも好きになった」「こういうところが好きです」「ギャップ萌え」「真面目がバレちゃったね」と話題になっていました。
【ファーストサマーウイカ】元ヤンキャラは計算?
見た目とは裏腹な性格というサマーファーストウイカさんですが、なぜ元ヤンキャラなのでしょうか?
そこには、ち密な計算があるようです。
最初はどこに言っても毒舌キャラを求められて、めんどくさいというか、「私をそういう人間に仕立て上げたいんだ」って、ちょっと不信感のようなものを抱いたこともありました。
でも、ある時気付いたんですよね。「あ、これ(芸能界の)穴」なんだ、って。
「誰々さんみたい」が並ぶSNSを見て、「なんで!」って思ったんですけど、ビジネスに落とし込んだ時に「あ、今、この“毒舌関西弁派手めなネーチャン”っていう席、私とこの方しかいないんだ」って気付いたんです。ここが旨味かもしれないって思うようになりました。
元ヤンキャラといえば、木下優樹菜さんですよね。
「タピオカ騒動で失脚→復帰の見込みが薄い」ことから、元ヤンキャラに空席ができたと感じ、チャンスととらえたのかもしれません。
ファーストサマーウイカさんは芸能界で生き残っていくために、自分の立ち位置を確立する戦略を常に考えているようです。
黒歴史も全部ネタ?自己プロデュース力が半端ない
ファーストサマーウイカさんは、小学校の卒業文集に「声優になりたい」と書いたそうです。
その後、声優の学校に1年だけ通ったそうですが、途中でやめてしまい黒歴史として封印してしまいます。
ところが映画の声優の話がきた途端に封印していた「声優の学校に行っていたこと」を公表。
黒歴史でも何でも、やってきたことすべてが後々人生に役立つんだと実感したそうです。
体験したことすべてを自分のものにして発信していく「自己プロデュース力」が半端ないですね。
困難なことや辛いことがあっても、全部明日のネタにしてやろうって思ってやっています。
拾ったものは全部使うし、自分の身から出たサビですら使う。多分これからも、そうやって生きていくと思います。
まとめ
学生時代は超真面目だったからこそ、今の毒舌元ヤン関西弁キャラが出来上がったようです。
計算されたキャラだけど、嘘くさくないところも好感度が高い理由のひとつかもしれません。
何でも経験して、それを自分のネタにする貪欲さと高い自己プロデュース力でますます活躍しそうです。
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