井上咲楽の卵薄皮化粧水の作り方は?真似したいマユの使い方も!

太眉カットしてから、どんどんキレイになっていく井上咲楽さん。

以前から「肌がキレイ」といわれていましたが、その秘密は手作り化粧水にあるようです。

井上咲楽さんが使っている蚕のマユを使った化粧水について、調べました。

 

井上咲楽の卵薄皮化粧水の作り方は?

井上咲楽の卵薄皮化粧水の作り方

 

井上咲楽さんが5年前くらいから愛用している自家製の「卵薄皮化粧水」

作り方はとっても簡単で、コスパが良いだけでなく、効果もかなりのものなのだとか。

美肌効果、シミを薄くする効果、ニキビ跡の改善が期待できるそうです。

 

井上咲楽の卵薄皮化粧水の作り方

 

・卵:8~10個分
・ホワイトリカーまたはウォッカ:100㎖
・精製水:80㎖
・グリセリン:20㎖

 

井上咲楽さんは、天然由来100%のグリセリンを使っているようです。

顔につけるものですし、なるべく天然由来のものがいいですよね。

 

① 卵の殻についた汚れをきれいに洗い流し、半日くらい水に浸ける

② 卵の薄皮を丁寧にはがし、目の細かいざるの上で乾燥させる
乾燥すると半透明だった膜が白くなります

③ ガラス瓶やペットボトルなどの密閉容器にホワイトリカーと卵の薄皮を入れ、1~2週間つけておく

④ ③の液体をこす(濾したものが原液になります

⑤ ④の原液を「原液5:精製水4:グリセリン1」の割合で混ぜると完成

 

卵の薄皮は、たんぱく質、コラーゲン、ヒアルロン酸、18種類のアミノ酸という栄養素が豊富です。

さらに、人間でいう胎盤のような役割も持っています。

ヒアルロン酸には、保湿力、コラーゲンの保持、シミ防止、新陳代謝を高めるなど美容にとても嬉しい効果があります

使う前には必ずパッチテストを行うことをおすすめしますが、特に卵アレルギーの方は注意が必要です。

その他、注意することがいくつかあります。

 

・卵の薄皮は雑菌が繁殖しやすいので、しっかり乾燥させます

・原液をつくる保存容器は、煮沸消毒をしたものを使います。

アルコールが苦手な人は、エキスを少なめに、精製水を多めにします。

原液は冷蔵庫で、約2か月保存できます。

・防腐剤が入っていないので、1週間で使い切れる分だけ作るようにしましょう。

・作った化粧水は、スプレーボトルなどに入れて、冷蔵庫で保存します。

 

継続して使い始めてから1か月くらいで、肌質が変わってきたことを感じられるそうです。

かなり期待できそうですね。

 

真似したいマユの使い方も!

井上咲楽の卵薄皮化粧水の作り方

 

井上咲楽さんは、家で蚕を飼っています。

その蚕からとれるマユ玉を洗顔後に使うことで、すべすべの肌になるといわれています。

マユを原料とするシルクはタンパク質でできた天然繊維で、マユ玉の生糸が肌の古い角質と汚れを取り除きます

また、マユ玉は「絹糸となる天然の極細繊維「フィプロイン」と天然たんぱく質「セリシン」でできています。

フィプロインは、キレイにした毛穴にふたをする役割があり、肌がつるつるに。

セリシンは、肌の角質層によく似た天然の保湿成分です。

ひじやひざ、足の角質取りにも使えますが、研磨力が強いので、こすりすぎると肌を傷めることになるので注意しましょう。

 

井上咲楽の卵薄皮化粧水の作り方

 

 

【準備】

・マユ玉の切り口が小さいときは、指の大きさに切り口を広げて、水道水で洗う。

・カップなどの容器にマユ玉を入れお湯を注ぐ。箸などで沈め、1~2分殺菌する。

・お湯を捨て、水またはぬるま湯を注ぎ、マユ玉に水分がしみ込み柔らかくなったら使用する。

【マユ玉マッサージのやり方】

① 通常の洗顔した後、タオルで水分をふき取り、マユ玉を指にはめ、肌をなぞるように軽くマッサージする

小鼻を中心にして、内側から外側に向かって小さな円を描くイメージでなぞる

 

肌を傷めないためには、週2回くらいのペースがベストです。

マユ玉1個あたり、繰り返し2、3回使えます

肌に残った汚れを取ることで新陳代謝も活発になり、肌に透明感が出てきます

 

井上咲楽の肌!SNSの声は?

 


とても簡単で、コスパ最高の化粧水ですね。

使い続けることがコツみたいです。

 

 

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