コロナウイルスの脅威が迫る中、日本では検査を受けたくても受けられない『検査難民』がたくさんいます。
明らかに症状があっても、病院で検査を進められても検査できない状況があるのはなぜでしょうか?
検査がどうして受けられないのか、その理由を調べてみました。
【コロナ】初期症状は風邪と一緒?
コロナウイルスが市中感染しているといわれていますが、その初期症状は風邪と区別がつかないようです。
鼻水やくしゃみ、発熱、頭痛、吐き気、下痢など多岐にわたり、医者が診断するのも難しいといわれています。
はっきりと症状が出た時には、病状が急変していて重症になる場合も多いようですね。
明らかに医者が『コロナの可能性がある』と判断したら保健所に連絡し、コロナの検査となるのですが、保健所から拒否されることが往々にしてあるようです。
なぜ保健所が検査を拒否し、検査してもらえない『検査難民』が生まれるのでしょうか?
検査しない理由① 東京オリンピックを開催したいから
民間活用して、もっとPCR検査ができる体制になると、感染者の数が何倍にも膨れ上がるといわれています。
今、現在は世界で第4位の感染国である日本ですが、もしかしたら 中国に続く2位の感染者数になってしまうかもしれません。
もしそうなった時に、予想される最悪のシナリオが「東京オリンピック中止」です。
オリンピックを中止しないためには、感染者数を少なくしてコロナを封じ込めたという印象操作が大切です。
感染者数をコントロールして、なんとかオリンピック開催を優先させるためなのかもしれません。
検査しない理由② 検査する人が不足している
病院から保健所にPCR検査を依頼すると、人手不足を理由に断られるケースがあります。
実際に検査する人が不足しているのでしょうか?
いろいろ調べてみると、保健所では確かに人手不足の感が否めません。
しかし人手不足なら、民間でも検査できる体制にするなどの方法があったのでは?と思います。
コロナの拡大によって、検査を保険適応にすると厚労大臣が言われていますので、人手不足問題は近いうちにクリアになるかもしれません。
検査しない理由③ 厚労省の癒着疑惑
現在行っているPCR検査は約6時間かかるといわれています。
これを15分~30分で、最大4人分同時に検査できる「GeneSoC」が3月に導入されるそうです。
「GeneSoC」は国立研究開発法人・産業技術総合研究所と杏林製薬との共同開発で、1台数百万円します。
産業技術総合研究所は役員報酬2000万超の経済産業省の天下り先と噂されるところ。
「GeneSoC」が売れて一番得するのは、誰なのでしょうか?
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検査しない理由④ 感染研OBがデータをとりたいから
2020年2月28日放送のテレビ朝日「モーニングショー」で、出演されていた白鴎大学の岡田晴恵教授が衝撃発言されました。
オリンピックは経済的にも巨額であるがために、汚染国のイメージをつけたくないから検査をしないのかと思っていたそうです。
ところが、実際は感染研(国立感染症研究所)がコロナのデータを全部持っていたいがために、民間に検査させていないと聞いたそうです。
テリトリー争いのために、国民の命を危険にさらしているのだと岡田晴恵教授が話されていました。
もしこれが事実だとしたら、「国民の命<研究者としての欲望」…まるでマッドサイエンティストです。
利権が絡んでいるのと同様、自分優先の考え方に不信感を持ってしまいますね。
まとめ
一部ではすでにパンデミックになったともいわれているコロナウイルス。
PCR検査を受けたくても受けられない「検査難民」がいるとさらに状況は悪化しそうです。
検査難民になる理由は、国民置き去りの政策が原因なのでは?と思ってしまいます。
早くPCR検査に保険が適応されることを願うばかりです。