2019年の紅白で、米津玄師さんと嵐がコラボした曲「カイト」が初披露されます。
すでにネットでは、2020年に最大のヒットとなるのでは?と噂されています。
意外過ぎる米津玄師さんと嵐のコラボの理由に、あのグループがかかわっているようです。
このタイミングでのコラボになのかも調べてみました。
米津玄師さんと嵐がなぜコラボ?
米津玄師さんは嵐以外に、2019紅白歌合戦に出場される方のプロデュースをされています。
・菅田将暉「まちがいさがし」 ← Foolinとともに紅白出場します!
今回、米津玄師さんが嵐に楽曲提供したのはなぜでしょうか?
ジャニーズ事務所に所属していたSMAPには、「世界に一つだけの花」や「夜空ノムコウ」「らいおんハート」などファンでなくても、誰もが知っている曲がたくさんあります。
でも…悲しいかな、嵐が見当たりませんよね。
SMAPの代表曲には、ある共通点があります。
それは、有名なアーティストや脚本家が楽曲提供していること!
・「夜空ノムコウ」 → 作詞:スガシカオさん、作曲:川村結花さん
・「らいおんハート」 → 作詞:野島伸司(脚本家)さん、作曲:小森田実さん
などなど、すごいメンバーですね!
嵐は2020年に解散してしまいますし、それまでに代表曲を!ということで白羽の矢が立ったのが米津玄師さんなのです。
SMAP手法を使って、有名アーティストに楽曲提供してもらおうと考えたといわれています。
最初は断っていた米津玄師さんも、熱意に押されてか、最後にはOKを出したといわれています。
一致した嵐とNHKの思惑とは?
2019年の紅白は第70回目となりますが、目玉企画がないといわれていました。
今回は菅田将暉さんや日向坂46、Official髭男dismなど初出場組も想定内といえる方ばかりです。
最新技術で蘇る「AI美空ひばり」の企画もありますが、どこかで見たような・・・
目新しさも今一つ。
NHK側としては、放送直前まで粘るという姿勢だったようですが、出場しないと断るグループもチラホラ・・・。
目玉不在の中で注目されたのが、ヒットメーカー米津玄師さんと嵐でした。
嵐最大のヒット・代表曲を世に出したいという嵐(ジャニーズ事務所)側と、目玉を探すNHK側との思惑が一致。
嵐の活動休止までちょうど1年となる紅白での話題作りには最高のタイミングだったのですね!
嵐とNHKのどちらにとっても、win-winとなる計算しつくされたタイミングといえますね。
米津玄師と嵐のコラボにネットの反応は?
嵐と米津さんのコラボ写真みた⁉
なんか昔からの友達みたいな和やかな雰囲気と
米津さんと嵐のそれぞれのカッコいい雰囲気が出ててカッコ良すぎる………早くレコード大賞の米津さんみたい
早く紅白の米津さんみたい
早く『カイト』聴きたい………誰か時間を早く進めてぇ~#米津玄師#嵐 pic.twitter.com/1kSZzs5YVw
— 《暇人 かわしょー》 🌾 米民🎧🎤 (@Yoneawasyo) December 30, 2019
レコ大で
世界に一つだけの花とか見てると年明けからカイトが次々すごい事になって、来年のランキングや音楽番組を総ナメにして
明日のドキュメントは、2020紅白で嵐のステージの花を飾るフラグだったりして…(※個人的妄想)#米津玄師
— マッキー@何とかHYPEに🛳🌊 (@mk_arr) December 30, 2019
ただ単純に嵐×米津玄師の化学反応が楽しみ過ぎるし、2020年「カイト」がそれこそ日本中に流れ、嵐の歌声がたくさんの人たちに浸透していくのかなと思うとワクワクが止まらない。
— あるあら (@WE9hvu) December 30, 2019
曲を提供する時はその誰かとの共通点、真ん中にあるものは何かを探していくような作り方だった。とFlamingoのインタビューで言っていた
米津さんが美しいと思うものと対面にいる相手に寄り添うこときっと今回の曲も米津さんらしく相手に寄り添い 美しいものが出来たのかな
— yu_hachi (@yuhachi5) December 29, 2019
皆さん、米津玄師さんと嵐のコラボに期待しているようですね!
2020年は「カイト」が世を席捲するのかもしれません。
カイトとは?
NHKは「NHK2020ソング」として、2020年東京オリンピック・パラリンピックのアスリートやこれからの時代を担う若い世代の応援歌に作られたのが、「カイト」であり、嵐と米津玄師さんの夢のコラボレーションです。
シンガーソングライターの米津玄師さんが作詞作曲を手掛け、歌唱を嵐が担当しています。
NHKはこの「カイト」を、スポーツだけでなくさまざまな番組やサービスで発信していく予定にしているようです。
東京2020オリンピック・パラリンピックをきっかけに全国各地でみられるであろう、たくさんの感動とともにこの「カイト」が流れる中で、視聴者の心が明るくなり、世界がより良い方向に進んでほしい、そんな思いを込めているそうです。
「カイト」とは、英語で凧あげのことですが、凧のような自由さ、糸でつながれた絆をイメージし、大空を泳ぐ雄大な姿を想像して作られたのでしょうか?
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