村木風海はスーパー小学生だった!大学で地球を救うスゴイ発明家に!

 

今、日本政府から、そして世界からも注目されている2000年生まれの東京大学の学生、村木風海さんが2021年1月に放送された「ミライクリエイター」に出演されました。

村木風海さんが、火星移住計画の夢を持ったきっかけは、小学生のころのエピソードにありました。

村木さんがスーパー小学生だったころから、現在大学で発明家になった経歴について調べてみました。

 

村木風海のプロフィール

村木風海は火星人になる

 

名前:村木風海(むらきかずみ)

出身:山梨県甲斐市

生年月日:2000年8月18日

身長:180㎝

血液型:O型

学歴

2013年3月 山梨学院大学付属小学校卒業

2016年3月 山梨県北杜市立甲陵中学校卒業

2019年3月 山梨県北杜市立甲陵高等学校卒業

2019年4月 東京大学教養学部理科Ⅰ類入学

2020年4月 一般社団法人 炭素回収技術研究機構(CRRA)設立し代表理事・機構長に就任

 

村木さんは2021年現在、東京大学に通う学生でありながら、起業家でもあります。

山梨県甲斐市の出身で、中高一貫の学校は偏差値が65とかなり難易度の高い学校に通われていました。

東京大学に入ってからも、研究・発明をしながら、起業家にもなり、2019年8月23日世界を変える30歳未満の日本人30人」サイエンス部門 で受賞もされています。

 

昔から食品の裏にある「成分表示」を見るのが好きで、添加物用語をみるとワクワクするそうです。

また特殊能力は、子供の頃にピアノを習っていたせいなのか、絶対音感・共感覚(数字に色と音を感じる感覚)があるそうです。

そして、数字の羅列を覚えるのが得意で、円周率やパスワードもすぐに覚えてしまい、特にクレジットカードの番号なども覚えてしまうため買い物のときは便利だと言っています。

 

村木風海はスーパー小学生だった!

村木風海はすごい小学生だった

 

村木さんがスーパー小学生だったというエピソードがいくつも残っています。

・小学一年生の時に夏目漱石「吾輩は猫である」の原著を読んでいた。

・小学校の担任の先生に「解決ゾロリ」読むように言われ悔しい思いをした。

小学4年生のころから宇宙に興味を持ち始め、さらに火星移住計画を実現させる研究を続けている

・小学5年生の時、算数で100点満点で5点という成績だったそうで、必ずしも「理系」ではない。

 

村木さんが宇宙について興味を持ち始めたのが、小学4年生の時。

当時祖父から「スティーブン・ホーキング博士の冒険小説『宇宙への秘密の鍵』をもらい、それに人類が地球以外に住める確率のある星は「火星」とあり、一瞬で心を奪われたそうです。

【村木風海】大学で地球を救うスゴイ発明家に!

 

小学生の時の宇宙への憧れから火星についても興味を持ち始め、火星への移住計画の実現を目指していらっしゃいます。

そして村木さんは、二酸化炭素で覆われている火星をヒントに、それを地球温暖化問題に生かせるのではないか?というところから研究開発が日々されています。

この研究から発明されたのが「ひやっしー」という二酸化炭素を自動的に回収する装置です。

 

村木風海の発明がスゴイ

 

中学のころから続けた「ひやっしー」研究は誰からも認められませんでしたが、高校2年生の時に、国が予算を出すという政府開発支援金で300万円を獲得し、「ひやっしー」の製品化の夢を実現されたのです。

子供のころから、すぐに実行!することをモットーとされており、さらに継続するというのはスゴイですね。

 

村木さんがおっしゃるには、この「ひやっしー」を全世界の人民1人1台使用すると、地球温暖化を止めることができるという画期的なもの。

しかしその費用は50兆円だそうです。

 

村木さんは、専門用語を使わずにわかりやすく伝えるスタイルで科学界の池上彰さんを目指しています。

 

SNSの声

 


2000年生まれの若き天才科学者の村木風海さん。

世界からも注目されており、地球温暖化問題の解消だけでなく、人類が火星に移住することも実現される日も遠くないかもしれません。

今後も村木さんに期待大です。

 

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