山下智久・なぜ英語がペラペラ?勉強法がすごい!海外進出がきっかけ?

山下智久さんが、俳優として海外で活動したいとジャニーズ事務所を退所されました。

海外での活動ということで、山下智久さんの英語力に注目が集まっています。

なぜ英語がペラペラになったのか、その勉強法などについて調べました。

 

山下智久・なぜ英語がペラペラ?

山下智久は英語がペラペラ

 

山下智久は2012年ごろ、当時増えてきていた海外での仕事の際に、英語で会話が出来ないことにもどかしさを感じていたそうです。

そしてこのころから、本格的に英語を勉強し始めました。

2014年に放送されたフジテレビ「大人のKiss英語」で、英語を滑らかに話す山下智久さんに驚きでした。

中でも来日したアンジョリーナ・ジョリーさんに、英語でインタビューされていた流ちょうな英語が印象的でした。

当時のことを山下智久さんが語っていました。

 

山下智久

「めちゃくちゃ緊張しました。彼女の目力がものすごくて、一瞬固まりました(笑)。でも、とてもすてきな方でした。ぼくの英語もしっかり聞き取ってくださり、感激しました

 

英語がペラペラな理由は、山下智久さんの英語に対する情熱と努力の賜物なんですね。

 

山下智久・英語の勉強法がすごい!

山下智久は英語がペラペラ

 

山下智久さんは英語の勉強の仕方が独特だと話題です。

まずは英語を話さなくてはいけない、使わなければいけない、勉強せざるを得ない環境に置くことだそうです。

 

山下智久
英語の上達って、モチベーションを維持できるかどうかにかかっているんです。このときは本気だったので、英語を使う場所を自分でつくろう!と決意したんです」

 

英語勉強法① 話さないといけない環境を作る

まずは、日本に住むネイティブスピーカーの友人との会話やメールを全部英語にしたそうです。

 

山下智久
話さなくちゃいけない環境をつくるのが一番です。ネイティブの友人がいなくても、英会話教室で先生と話したり、英語を習っている友だちとのメールは全部英語にしたりすることも効果的だと思います」

友人との会話で、「どう表現するかを自分で考える」→「友人に教わる」→「フレーズで言う」

という流れができると、本当に伝えたい言葉だからこそ自分のものになっていくそうです。

 

英語勉強法② テキストは同じものを2冊使う

テキストは同じものを2冊買って、一冊は持ち歩き、もう一冊は家に置いておく方法です。

持ち歩くテキストは、移動時間に必ず開くという習慣にします。

もう一冊は、家のテーブルの上に開きっぱなしで置いておきます。

その日にやるページを移動時間に見て勉強し、同じページを家にあるテキストで再度勉強するのです。

やるしかない状況に追い込むことこそが、英語の勉強を続けられるコツかもしれません。

 

山下智久
「疲れて帰ってくると、テキストを開くだけでもけっこうエネルギーを使うんです。だから、その日やろうと思っているページを開けておく。それだけで勉強のハードルが少しだけ下がります

 

英語勉強法③ 発音は歌で覚える

日本語とは違う単語と単語を滑らかにつなげる英語独特の発音は、かなり苦労したそうです。

ここは、歌で克服しました。

 

山下智久

「たとえばラップは、何を言っているのかわかりにくい。だからネットで歌詞を検索して『この単語とこの単語がつながっているから、この発音になるのか!』っていちいち確認しました。これは英語を話すうえで、ものすごくいいトレーニングになると思います。おすすめです」

 

英語・4技能の勉強法まとめ

【聞く】

  • 映像を見て楽しみながら英語を聞く
    オススメは、優しい英語で構成されているディズニー系の映画。
  • YouTubeの海外コメディー動画だと、英語圏の人のジョークも身につく
  • 洋楽の歌詞を確認しながら書く
    単語と単語をつなげるネイティブな発音が身につく。

 

【読む】

  • 普段から英語の小説を読む
  • テキストの場合は同じテキスト2冊使いをする。

 

【書く】

  • ネイティブの友人とのメールやLINEはすべて英語にする。
  • インスタは日本語の後に英訳をつけ、訳したものは何度もチェックする。

 

【話す】

  • 英語で話すときは、間違っても気にしない
    開いても気にしないし、伝えたいことはわかってくれるから。
  • 日本人が話す英語はネイティブの発音でなくても個性になるので、とにかく話す

 

とにかく英語の勉強を続けていると、必ず「あ、話せる!聞き取れる!」という瞬間がくるそうです。

それからが「英語が楽しくなる」のだとか。

それまではとにかく頑張って続けることが大切なので、まずはその環境を作ることですね。

英語を話すことで世界が広がった山下智久さんの生きた言葉だと思います。

 

山下智久・英語の勉強は進出がきっかけ?

山下智久は英語がペラペラ

 

山下智久さんが英語を勉強するようになったきっかけは、12才の時にジャニーズJr.の仲間とアメリカ・ロサンゼルスに行ったことです。

約1か月滞在する中で「英語ってかっこいいな、いつか話せるようになりたい」と思ったそうです。

本格的に英語を学び始めたのは、20代の後半に仕事で海外に行く機会が増えてからなのだとか。

 

Name
「仕事が終わったあと飲みに行ったり、ロサンゼルスで仕事をしたときにはユニバーサル・スタジオでいっしょに遊んだりしたこともありました。英語が話せなくても、声のトーンや表情、簡単な単語だけでもコミュニケーションはとれる。でも会話の中身がわからないし、自分の思いも伝えられない相手が悩んでいたり、悲しんでいたりしても、自分は慰めることもできないんだなぁって思ったら、英語をちゃんと話せるようになりたいと思いました
引用:AERA dot.

 

英語を学ぶ上で大切にしていることは、4技能である「聞く」「読む」「書く」「話す」をすべてすることなのだそうです。

特に「聞く」と「話す」は呼吸と同じくらい大切で、常に刺激を与え続けることが大切だそうです。

また英語そのものを学ぶだけではなく、その国の文化を知ることも大切にしているそうです。

日本との考え方・習慣の違いや笑いのツボの違いなどを知れば、もっとコミュニケーションが的確になりますね。

 

英語ペラペラな山下智久にSNSの声は

 

英語を身につけたことで、山下智久さんは海外での活躍の場を手に入れました。

仕事の幅も広がって、今後ハリウッドでも活躍されていくと思います。

ジャニーズ事務所ではできなかったことにチャレンジしていく山下さんに注目です。

 

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