2005年に放送された「ドラゴン桜」の15年後を描くTBS「ドラゴン桜」の放送が始まりました。
東大を目指す生徒の健太役で出演する細田佳央太さんの演技に注目が集まっています。
無名に近い細田佳央太さんの演技について調べました。
細田佳央太の演技の評判は?
細田佳央太(かなた)さんは、小学6年の時に映画「もういちど 家族落語」で俳優デビューしました。
5年後の2019年には、映画「町田くんの世界」で1000人以上のオーディションで主役の座を射止めています。
すでに俳優デビューはしていたものの、ほぼ演技経験がほぼゼロの無名俳優が主役に抜擢されたことが話題となりました。
石井映画監督が主役に採用した理由を次のように語っています。
「ひとりだけ異彩を放っていました。この人と組めば間違いないと16歳(当時)に思わせられました。」
「映画という、ある意味ではバカげたものに人生を捧げられる人だと思いました。何かを求める強烈な意思を秘めているんですよ。」
CMやジュニアモデルなど子役から培った演技力が評価されたのかもしれません。
細田佳央太の演技についてSNSの声は
昨日のドラゴン桜を観て佳央太くんを知り、そこから今日のイチケイのカラスを観た流れの方はきっと、細田佳央太くんの演技の振り幅におったまげると思います😌
— マメ子 (@mameko6789) April 26, 2021
この役をオーディションで掴み取った細田佳央太ほんとに演技派だな#ドラゴン桜
— 祐 ウ ミ (@taiyu_yu) April 25, 2021
細田佳央太が地上波のドラマで演技してる……主要な役で……嬉しい……
今週はメインの出番はなくてもめちゃくちゃ印象残る役だったから来週以降が楽しみ🥳— Lily (@Bee_pg) April 25, 2021
南沙良、鈴鹿央士、志田彩良、細田佳央太あたりはミニシアター系の出演が中心だけど、演技には定評ある人たちなので、このドラマきっかけに跳ねそう。#ドラゴン桜
— じゅぺ (@silverlinings63) April 25, 2021
13㎏増量と坊主頭の役作りがスゴイ!
TBS「ドラゴン桜」の出演にあたって、細田佳央太さんは体当たりで役作りもされています。
東大を目指す「健太」のイメージに近づけるように、体重を13㎏増量して髪を切り坊主頭にしたそうです。
サヴァン症候群と思われる健太はとても難しい役なだけに、細田佳央太さんの演技力の見せどころです。
初めての外見を変えての役作りということで、細田佳央太さんの本気度が半端ないですし、演技の幅も広がりそうですね。
細田佳央太さんが「カメレオン俳優」と呼ばれるようになるのも、時間の問題かもしれませんね。