トラックと衝突で京急脱線し死傷者30人以上

トラックの踏切侵入が原因。運転手のなぜ?

 

 

脱線事故

 

事故の現場は、横浜市 横浜市神奈川区の京浜急行神奈川新町-仲木戸間の神奈川新町駅近くの踏切 で、電車は8両編成だった。この時間は快特で、現場を約120km/hの速さで通過中だった。

 

トラックを運転していたのは、67歳の男性。千葉県の運送会社の12トントラックで、横浜から千葉県へと果物を運んでいる最中だったという。狭い道から踏切に進入したところ、トラックが看板に引っかかり線路内で立ち往生。運転手はトラックを下りて踏切で確認をしていたところ、近所の人たちも集まってきた。そこで遮断機が下りてきたため、そこに電車が線路に入ってきたトラック運転手は、慌ててタイヤがはまったトラックを動かそうとしていたため逃げ遅れ、運転手は電車の下敷きになり、意識不明の重体で病院に運ばれたが、死亡が確認された。電車の1~3両が脱線し、トラックは炎上した。

普段はこの細い道にこのようなトラックが通ることはないという。

トラック運転手は、通常のルートを違うところを通っていたようだ。

 

事故被害者たちの生の声

 

「地響きのようなすごい音」

「後ろへ逃げろ!」

「危ない~!」

「キャー」

「ガソリンのようなにおいがした」

「地震かな?と思い、雷のような音がした」

「窓ガラスが割れ、ただ事でないと思った」

などの声が恐ろしさを語っている。

電車運転手を含む20人以上が軽傷を負ったが、病院搬送を辞退した人は数には含まれていない。

 

横浜京阪急行の線路の事故後 、踏切はどうなった?

 

トラックは黒煙を上げて炎上。 電車は1~3両目が脱線し、1両目がトラックに乗り上げていた。

架線柱は引きずられたように倒れ、電線はぶちぶちと切れて垂れ下がっていた状態。

衝突後、線路にはトラックが積んでいた660ケースのレモンが散乱していた。

 

レモン散乱

 

脱線したすぐ近くには神奈川新町駅があり、事故後は駅員の誘導で、避難がされた。

押し合うこともなく整然と線路の上を歩いて避難した。

京浜急行は9/6まで一部運転を見合わせている。

 

踏切内でハマったらどうする?非常ボタンを押すと賠償責任はどうなる?

 

自家用車を運転している人なら、ナビの指示で細い道や通りづらい道を指定された経験があるのではないか?

そんなとき踏切内でハマって動けなくなった場合の対処はどうすればいいのか?

冷静な判断を失い、慌ててなんとか車を動かそうとする人が多いだろうが、まずは踏切にある非常ボタンを押すことが先決。非常ボタンを押し、ボタンの下にある連絡先に踏切での状況を連絡すること。

 

そうすることで、踏切での事故も未然に防げる可能性が高くなる。

 

 

踏切のベルが鳴ってから30秒以内には踏切に電車が入ってくるので、鳴ってからでは電車のブレーキが間に合わないこともあるかもしれない。だからこそ、できるだけ早く非常ベルで伝えることが大切なのだ。

 

非常ボタンを押すことで電車の遅延が起こり、『あとで損害賠償を請求されるのではないか?』という心配があるかもしれないが、安全の策ということで押したのなら、賠償金を請求されることはない。もしも電車が踏切に進入する前にハマった車を移動することができたとしても、それは運よく移動できたという結果であって、安全の為に押したというのは間違いなければ、訴えられることもない。

 

ただし、イタズラで非常ボタンを押したということなら話は別。

 

もしも線路内でトラブルが発生したら、安全のために非常ボタンを押して状況を連絡、そして線路のハマった車からは離れている、ということを覚えておくとよいだろう。
脱線事故
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